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ゆるゆるマイペースな音ゲーマーのつれづれ日記。 BEMANI愛(ポップン&5鍵推奨)、コンポーザ応援中(右寺修氏&藤井岳彦氏贔屓)。
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視線の先を追いかける
ブログはめっっっちゃくちゃお久しぶりです!!!
勉強やら何やらで長い文章を書く余裕がございませんでした。
音ゲーはあいかわらず楽しんでおりますけども、今回は一切音ゲー関係ないです!


10月17日、放送大学青森学習センターの公開講演会「日本の物理学の歩み」に行ってきました。
久しぶりに寄った図書館にチラシが置いてありまして、
今年のノーベル物理学賞を日本人が受賞したのもあって興味が湧いて、行ってみようかな、と。
放送大学青森学習センターは弘前大学構内にあって、大学祭と同じ時期だったのでお祭り騒ぎだったんですが、
遠めの駐車場に車停めちゃったので露店にも寄らず直行直帰w
構内も少しウロウロしてみたかったんだけどねぇ…。
(近くにも駐車場があることに気付いたのは数日後)

会場の講義室は20人くらいが座れるくらいの広さで、
講演が始まるころにはほとんど埋まるくらいの人数が集まってました。
内容としては、明治維新から現代までにおいて、日本でどのように物理学が発展していったかという歴史の話。
一言で物理と言ってもいろいろあるそうなのですが、
cf.物理学 - Wikipedia
講演してくださった所長さんの専門が素粒子物理学ということで、その分野に限定、という断りはありました。

明治維新より前にも、稲作からオランダとの貿易まで海外から入ってきたものはあったけど、
やっぱり明治維新はかなり大きい変化で、海外の様々な国と渡り合う必要が出てきたわけで、
軍事力を高めるにしても系統立った科学技術は必須…
ということで、日本国内での歴史はそこからになるとのこと。
最初は外国人教師を雇って技術を学んでいたけど、
なんと給料が学長よりも高かった(!)そうで、そりゃ早く自前で教育していけるようになりたいですよね(;´∀`)

留学して帰ってきて、日本語で教えられるようになってからも、
制度を整えたり教育するのでいっぱいいっぱいで、なかなか研究を進められなくてもどかしい思いをしていたらしく、
そこで設立されたのが理化学研究所(理研)。
本当に研究に集中できるよう、しっかりと主任研究員を決めたらあとは研究内容も予算の使い方も全部任せちゃうんだとか。
ところで、理研と言えばSTAP細胞騒動が記憶に新しいですが、
ここで数多くの発見や成果があったことは事実なだけに、余計に残念だと感じちゃいますね…。
組織の闇がどうのこうのと言われてた記憶もありますけども、
今年のプレスリリースをざっと眺めただけでも気になる発表は結構あったし、健全に頑張ってほしいです。
広報活動 | 理化学研究所

そしてとうとう、日本国内のみで成果が上がるように!
1949年には湯川秀樹、1965年には朝永振一郎(敬称略)と、同世代のお二人がノーベル物理学賞を受賞するに至ったわけです。
分野は素粒子物理学、ってことになるのかな?
でもざっとWikipediaを読んだところで、専門用語が次々出てきて正直ちんぷんかんぷんですw
ただ講演の中で、
「新しい分野だから日本も海外もスタートは同じだった」
「長年の経験とかいうものも無意味、遮られることもなかった」
「教える人もいないから独学するしかなかったことが、最先端の講義を聞いて正しかったんだと安心した」
といった話も聞きました。
実際のところ、最初は海外よりかなり遅れてたのに、
情熱を持った研究者が世代を重ねてきて「同じスタート」に立てるようになった、
さらには独自の理論を発見するまでになった、ってことなんですよね…感慨深くなりました。
ググったら国立科学博物館が業績をわかりやすくまとめたものが出てきたので、こちらを貼っておきます!
個人的にもあとで全部目を通しておきたい…。
科学系ノーベル賞日本人受賞者 9人の偉業

その後も日本人研究者はさまざまな業績を挙げてきて、
カミオカンデ、スーパーカミオカンデでのニュートリノの研究は今年のノーベル物理学賞も受賞しましたね!
ニュートリノに質量があるのがはっきりしたとなると、今までの理論を見直さなきゃいけなくなるそうで、
実生活には何も影響がないとはいえドキドキする話ですよね…。
青森県出身の天文学者も紹介されてました。
論文を発表したり啓蒙雑誌を発刊したりするも、なかなか苦労の多い人生だったようです…。
一戸直蔵 - Wikipedia

思えば科学が発展していった歴史を通して聞くことって、今までもあんまりなかった気がします。
理科の図録に年表が載ってたような気がしなくもないですが…。
今回は「日本の物理学」という限られた範囲の話でしたけど、
どうやって世代が引き継がれていったかとか、最先端の研究を続ける中でどんな思いだったのかとか、ある種の人間臭さを感じ取れたのが新鮮でしたねー。
でもあんまり人間性やドラマに寄りすぎるのも違うよな、とも。
その人が一番情熱を傾けてきたものを脇に置いちゃうのは、どうも敬意が足りない気がするし、もったいない気もするし…。
そういうわけで、科学者の著書や科学史が気になってます。
科学史でググって見つけたこちらのインタビュー記事は結構参考になりました。本の紹介もありますし。
文系? それとも理系? いや真ん中系。 ―― 「科学史」とは何か / 科学史家・隠岐さや香氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-

そしてこのインタビューのラストで、講演でも出てきてた「西洋に追いつくために科学技術を学び始めた」という話に触れて、
すぐ役に立つ分野から学んでいった影響で、日本では今でも「役に立つかどうか」が重要視されがちなんじゃないか、と語られておりまして、
な、なるほどそういう流れも…!!
他の国はどうなんだろう、宗教に弾圧されたりとかはあったね…。

科学系の読み物、といえば、
少し前に雑誌の立ち読みで知って購入した「ドミトリーともきんす」も良かったんですよねぇ。
まだ学生の科学者たちがひとつの学生寮に住んでいて、寮母さんと娘さんが彼らと会話する…という流れで、科学者たちが実際に残した著書を紹介する漫画です。
独特な構図や静かで柔らかな線と、丁寧に拾い上げられたであろう科学者たちの言葉、
それらが組み合わさって生まれる空気感が心地良いんですよね…。
前々から科学・数学と芸術が融合してるようなものが好きでしたし。
手元に置いておきたい一冊だと思えました。
ググったらインタビュー記事を見つけたので貼っておきます!
数理的発想法11:Open Middleware Report Web:日立


貴重な話を聞かせてもらったなー、としみじみ嬉しくなったので、
配られた資料も参考にしつつ、Google先生のお世話にもなりつつ、長々と書き残してみました。
理系ネタ…ではあるのかな、
業績に関する話は今後も要勉強ですね(;・∀・)
ググってる最中にいい感じのサイトもたくさん見つけて楽しかったんですが、そのせいでだいぶ時間を食いましたw
寄り道最高だ!!(開き直り)

興味があっちこっちに飛びがちで超遅筆ではあるけど、
アウトプットしたい欲はあるんで、落ち着いたらトレーニングみたいなこともできたらいいなぁ…。
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